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ドッグスクール エンドウ  遠藤警察犬・家庭犬訓練所

代表 遠藤暁博 ワンちゃんとの幸せな生活にむけて


こんにちは。エンドウドッグスクール代表、遠藤暁博です。

ペットブームといわれる昨今、たくさんの犬たちが暖かい家族の元で暮らしています。
街中や自然の中で人間と犬との幸せそうな生活ぶりをみることはとてもうれしく思います。
しかし残念ながら、愛犬家が増える一方で、犬に関するトラブルも増加しているようです。

どうして犬にはしつけやトレーニング(訓練)が必要なのでしょうか?


それは・・・

皆様のお家にはじめて来た、かわいい“小さな”ワンちゃんも、ずっとそのままでいてくれると良いのですが、半年もするとほとんど成犬時に近い大きさになります。家族の一員となっ た愛犬は、15年以上にも及ぶ家族生活を共に過ごす事になります。

「犬だから・・・。」
「言葉が話せないから・・・。」
「自由でないと可愛そう・・・。」と、愛犬の要求を安易に聞いてしまう飼い主さんもしばしば・・・、

このような過保護ともいえる育て方をすると、飼い主が犬に振り回されて、どちらが飼い主なのかわからない生活になってしまいます。そうなると、思い描いた、「素敵な犬との生活」は簡単に「犬との辛い生活・・・」に変わってしまうでしょう。

さらには、飛びつく・吠える・果てには噛みついて襲いかかるなど・・・
飼い主さんだけではなく他人にも迷惑をかけるようになってしまいます。

愛犬家からすれば残念なことですが、世間には犬が苦手な方々も沢山いらっしゃいます。
犬のしつけ・トレーニングによって犬嫌いな方の「犬嫌権」も守らなければならないと私たちは考えています。

このような悲しい結果にならないよう犬には躾が大切で、犬にとって躾とは愛されつづけるためのルールです。
犬が人と接していくために、飼い主の方がきちんと躾けてあげる事はむしろ 義務だともいえるでしょう。

良く耳にする飼い主さんの声です。
飼い主さん:「今は小さくてかわいいし、噛んだり暴れたり、元気な証拠!!問題なんて、放っておいても大きくなればおとなしくなるさ・・・。」
答え:「教育を受けなかったワンちゃんが 突然‘良い子’にはなりません。」「犬は機械ではありません、短絡的な変化を期待したり、リセットはできません」

犬の教育を始める時期は、生後2~4ヶ月頃から教えるのがベストです。
この、犬の社会化期にできるだけ沢山の犬・人・あらゆる環境条件を経験させておくことは、犬の生涯の中で最も大切な要素です。その後も指示語による人間とのコミュニケーションの取り方、人・犬社会のルールを学ぶことで犬との生活は大きく変わることでしょう。
犬が1歳(人間換算で約17歳前後)を越える前にそれぞれの性格にあった良質の教育を受けさせ、飼い主さんの協力のもと犬の成長を見守り、大切な生活を供にしていけるようサポートさせていただくのが私たちの仕事だと考えています。

もちろん、今現在、既にワンちゃんに問題行動が生じてしまった後でも一度ご相談ください、40年の実績と経験のもと、わんちゃんが飼い主さんの最良のパートナーとなれるよう全力でバックアップさせていただきます。
ここで、犬を叩くの?不必要に叱るの?なんて思われた方、ご安心ください。
当方の方針は「ほめる訓練」。嬉しいからワンちゃんもやる気がわく。飼い主さんとワンちゃんの間にも、自然と楽しいうれしい関係が生まれます。わんちゃんのことで悩んだら、まずご相談ください。
(注・あくまでも個体差があります)

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